アトリエ作り…床をはる編➁

本格的に始まった革工房の床はり作業。

夏の日のエアコンなしの一室にて…

タオルを頭に巻き付けて、

見た目だけは大工さん。

 

 

 

 

 

 

まずは慣れないのこぎりを使い、

ギコギコギコギコ…

ちょうど収まるように切り揃えていきました。

横に切るのはサクサクサク♪

これは早く終わりそうだ!

と、思ったのは束の間…

問題は端っこ

木材を縦に切らねばピッタリ合いません。

縦=180㎝

手で切っていくのはなかなか大変な長さです。

真っすぐにじゃなく、ちょっと斜めに切らないといけなかったり。

汗だくになりながら、

ギコギコ

ギコギコギコ…

ギコギコギコギコ…

なんとかかんとか切り終わり。

一日の終わりにはTシャツはビショビショでした。

 

つづく。

アトリエ作り…床をはる編①

 

2016年とある夏の日、

床をはっていくところから始まったアトリエ作り。

べつに床がボロボロだった訳じゃなく、

「リフォーム済ですけどなにか?」

と言わんばかりのワンルームマンションのような床。

なんだか新しいけど無機質な感じ。

…嫌いじゃないけど?好みでもない。

…どうしよう?

…じゃあ上から木材をはろう!

そんな思い付きにも似た衝動で始まりました。

まずは木材探し、

床に使える木材も探せば色々。

木の種類や厚みなどなど。

インターネットってなんて便利なんだろう…

そんなことも思いながらも画像はガゾウ。

やっぱり実物を見て決めたかったので、木材サンプルを送ってもらい…

色々と質問した後、適度な厚みの杉材に決定!!

今まで見たことのない、ながーい形の段ボール箱に入って到着しました。

開けて並べて、雰囲気見てみて。

これから床はりはじめます!

つづく。

て づくりのアトリエ

アトリエ わっかの中はこのような感じになっています。

机や椅子、見えないところにミシンや漉き機

必要最低限の道具たちにかこまれて、

日々コツコツと靴づくり。

シンプルな形にまとまったアトリエですが、

元の姿はというと、

縁側と洋室に分けられた変な間取りの1ルーム。

昨今の寒さのなかでは愛おしい…あの暑い夏の日々。

靴を作らずに工房を作るところからはじまりました。

靴を作る人が手作りで作ったアトリエ

まずはアトリエ作りの日々のことを綴っていこうかなと思います。

ホームページできました!

 

昨年からコツコツと準備してきた「アトリエ わっか」のホームページ。

早く作りたい…

そんな想いは強くありましたが、知識がついてきていませんでした…。

本日やっと公開に至りました!!

 

見つけていただきありがとうございます!

見にくい部分も多々あるとは思いますが、徐々に更新していきますので気長に見守っていただければ幸いです。

これからは、アトリエのことや靴のことなどなど、blogでも綴っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。