4月のイベント出展… 中止や延期のお知らせ

 

兵庫県は神戸と姫路の真ん中あたり…

明石の片隅にある革工房

 

 アトリエわっか

 

手づくりにこだわって制作している革靴や革小物たち

そして、手作りの靴教室をおこなっている

小さなちいさなアトリエです

 

 

本日は残念なおしらせを…

 

 

 

 

 

4月に出展予定だったイベントの中止のお知らせです

 

大阪のクリーマクラフトパーティー

 

東京のデザインフェスタ

 

どちらも楽しみにしていたイベントだけに

本当に残念でなりません

 

 

日々、テレビやネットで目にするニュースを見れば

中止の判断はきっと賢明なんだとは思いますが

 

イロイロとくだけて表現すると、やっぱり残念です

 

そして、もうひとつ…

 

 

4月の末から5月にかけて開催が予定されていた

ロハスフェスタ万博も開催延期の発表となりました

 

 

どのイベントも出展者、来場者、主催者ともに

きっと楽しみにしていたイベントだと思います

 

 

この世の中のざわざわとした雰囲気は

ぼくのちからでは何も変えることはできません

 

ただただ1日でも早く終息してくれるのを待つばかりです

 

 

普段、予定通りにできていたことが

いかに素晴らしいことか

 

なってみないとわからない…

 

 

今の世の中は

お腹が痛くなるまで

好きなモノを食べすぎちゃうのとおんなじような感じ のような気もします

 

 

きっとこんな感じになるなんて

2ヶ月前に想像できていた人が何人いるんだろう

 

頭のすんごい良い人だって

きっとわからなかったことが起きてるんだろう…

 

 

と、なんだかんだと思ったりもしますが

 

 

今の自分には何かを作ることしかできません

 

 

なので、今まで頭の片隅にありつつも

作れていなかった新作を作り始めました

 

ポコっとしたつま先が特徴的な rogue と同じ木型(ベース)を使用して作っているサイドゴアです

 

 

上の画像は試作品…

 

ボチボチと制作進めています

 

また出来上がったら記事にさせていただきます

 

だれかに好まれる革靴になればうれしいです

 

どうぞお楽しみに…

 

 

小さなお財布…パッチワークの1点物たち ウェブショップ更新しております

兵庫県は神戸と姫路の真ん中あたり…

明石の片隅にある革工房

 

 アトリエわっか

 

手づくりにこだわって制作している革靴や革小物たち

そして、手作りの靴教室をおこなっている

小さなちいさなアトリエです

 

 

本日は革小物のおはなしを…

 

二つ折りの小さなお財布

もちろんすべて革を使って作っています

 

今回紹介するのは

パッチワークを施した仕様の4つです

 

 

ブラックのレザーをベースにカラフルな革を縫い合わせたもの

ブラウンのするっとした質感のヌメ革をベースに同系色でパッチワークを施したのも

ナチュラルのレザーをベースに、色んな種類のヌメ革を縫い合わせたもの

そして、ブラウンのシュリンクレザーをベースに開けたところのみパッチワークを施したもの

 

どれもこれも個性の強いアイテムになりました

 

 

ミシンステッチと手縫いを混ぜて作った小さなお財布

 

機能性としては…

 

お札は背面に折りたたまずに入れることもでき

カードポケットは2つ

そしてマチ付きの小銭スペースもあります

 

必要最低限の容量は兼ね備えているので

 

手のひらサイズのこのお財布だけでお出かけもできます

 

カードの持ち歩きが少ない方でしたら

もちろんメインのお財布としても使ってもらえる

小さなお財布

 

ちょっとしたお出かけ用に

1点物の小さめのお財布

 

おひとついかがですか?

 

 

 

今回紹介させていただいた4つのアイテムは

 

Creemaのアトリエわっかのページで販売中です

 

どうぞ気になられましたら

のぞいてみてください

 

よろしくお願いします

 

久しぶりに…webshop (Creema)のページの更新を少しずつしています

 

兵庫県は神戸と姫路の真ん中あたり…

明石の片隅にある革工房

 

 アトリエわっか

 

手づくりにこだわって制作している革靴や革小物たち

そして、手作りの靴教室をおこなっている

小さなちいさなアトリエです

 

 

本日はおしらせをおひとつ…

 

 

ずいぶんと長い間、更新もできず…

それどころか、あまりオープンの状態ではなかったwebshopのページ(creemaとminne)

 

最近ですが、やっとこさ更新していっております

 

とりあえずはcreemaのアトリエわっかのページから…

 

今までアップできていなかった

新しい革小物を更新していっております

 

 

まずは、長財布から更新しました

 

 

 

ブラウンのレザーをベースに

表側にはパッチワークも施して

同色系の色んな革をおりまぜて作った長財布

 

お札などが入るスペースも4つあり

カードポケットも14個つけているので

 

困らない程度の容量は兼ね備えた長財布になっています

 

色味は↑のブラウンベースのものと

 

 

こちらのナチュラルベースの2種類になります

 

このナチュラルの方は

ナチュラルの上にブラウン、キャメル、ネイビー、カーキと

色んな色味の革をのせてパッチワークにしました

 

 

これはブラウンもナチュラルも同じなのですが、縫製はミシンを使って

そして、一筆書きのように縫い始めから縫い終わりまで続けて縫っています

 

ステッチで絵を描くように、チクチクと行ったり来たりと縫っている糸目にも注目していただければと思います

 

 

 

そして、小銭入れ部のファスナーは

ビンテージジッパーの復刻盤のレトロな見た目のYKK製のファスナーを採用しました

 

何が何でもなめらかな開閉を求める方にはお勧めできませんが

個人的にはイロイロと調べた中一番好きなファスナーでした

使えば使うほど、革と共に育ってくれるファスナーです

 

デニムのファスナーのようにちゃんと縦ないとロックがかかって開閉できない作りになっています

 

使い慣れると快適ですので、ご安心を…

 

 

今回紹介させていただいた長財布は

 

共に経年変化をしっかりとする革を使っています

 

使い始めは少しハリのある感じですが

使っていけばいくほど、手に馴染み、色味も深く変化していきます

 

そんな、革特有の変化も楽しみながら使ってもらえたら…

と思い、製作しました

 

 

お財布の買い替えをお考えのお方や

贈り物に…

 

 Creemaのアトリエわっかshopページ にて販売中ですので

 

どうぞ気になられましたら覗いてみてください

 

よろしくお願いいたします

 

 

赤色レザーのオーダー靴 rogue という名前の革靴

 

兵庫県は神戸と姫路の真ん中あたり…

明石の片隅にある革工房

 

 アトリエわっか

 

手づくりにこだわって制作している革靴や革小物たち

そして、手作りの靴教室をおこなっている

小さなちいさなアトリエです

 

本日は革靴のお話

 

あかい、赤い靴のお話です

 

 

オーダーのお品だったこの赤い靴

 

アッパーには赤いオイルレザー

ライニングにはナチュラルカラーのやわらかなヌメ革

その他の靴紐や革底などの底まわりはブラウンで統一した

 

個性的なカラーだけど締まった雰囲気の1足になりました

 

 

もちろんつま先はポコっと特徴的なフォルムに

 

カカトにはわっかをつくって

ヒールはソールよりも少し大きくカタチを整えて作っています

 

革底のブラウンの色味は

染料ではなくロウワックスを染み込ませて色を付けました

 

染料で色付けしたときとはまた異なる

自然な雰囲気の色合いに…

 

手作り感が増す雰囲気に仕上がりました

 

 

気に入ってもらえるかな?

たくさん履いてもらえるかな?

 

履く人のことを想って作った革の靴

 

まったく同じものは2つとない

手作りの革靴

 

気に入ってもらえていたら幸いです

 

またどうぞ機会がありましたら

履いているところもお目にかかりたいです

 

オーダー頂きまして、ありがとうございました

 

 

ネイビーのレザーを使用した、rogue という名前の革靴

 

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明石の片隅にある革工房

 

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そして、手作りの靴教室をおこなっている

小さなちいさなアトリエです

 

 

本日はオーダー分の革靴のお話を…

 

 

オーダーを頂いていたのは

rogue (ローグ) という名前の革靴です

 

黒に近い紺色で、オイルもしっかりと入っているしっとりとした質感の

柔らかい雰囲気のレザーをアッパーに使用した1足

 

その他のライニングのレザーや、靴紐、ソール部分はすべてブラックにしており

 

 ネイビー×ブラック

 

のツートンカラーの革靴となりました

 

 

個人的にも好きな組み合わせのカラーリングで

 

現品サンプルでも作ったことのある色合わせでしたが

 

やっぱりなんとも良い雰囲気に仕上がりました

 

大人っぽくもあり、可愛さもある…

 

不思議なバランスの革靴です

 

 

 

つま先はポコッしていて

 

かかとには輪っかも付いている

 

そして、ソールはマットなブラックに仕立てました

 

 

オーダー品を作るときはいつも思いますが

店頭用の現品サンプルを作るときとは気持ちの入り方が違います

 

履いてもらえる人がわかっているので

やっぱり気持ちがこもります

 

サンプルの時はどんな人が気に入ってくれるかなぁー

 

と、ぼんやりと思い描く程度ですが

 

オーダーの場合はしっかりとわかっているので

 

その人が喜んでくれるかなぁー?とか

気に入ってたくさん履いてくれるかなぁー?とか

 

色々と考えて作ります

 

そんなこんなで少しずつ作りあげていった革靴…

 

無事にお手元に届いたというお知らせもいただきました

 

 

一生ものとは言い切れませんが

長く履いてもらえるように丁寧にていねいに作りました

 

クタクタになるまで履いてもらえたら幸いです

 

オーダー頂きまして、本当にありがとうございました

 

またお会いできる日を楽しみにしています

 

ありがとうございました

 

 

 

完成前の革靴は… 出来上がってしまうともう見れない…ひと時しかみれない姿なんじゃないかと思って、記事にしてみました

 

兵庫県は神戸と姫路の真ん中あたり…

明石の片隅にある革工房

 

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手づくりにこだわって制作している革靴や革小物たち

そして、手作りの靴教室をおこなっている

小さなちいさなアトリエです

 

本日は革靴のお話を…

 

 

 

革靴の設計図となる型紙を作るのはもちろん…

 

革を切ったり、

 

縫ったり

 

叩いたり、引っぱったり

 

釘を打ったり、抜いたりと…

 

色んな工程を経て作りあげていく手製靴

 

 

ミシンを使う縫製を終えてからは

 

材料の段取りさえ整えていたら

ほんとに小さな椅子と机、そして道具さえあれば

 

大きな機械を使うことなく

手作業のみで作ることができます

 

 

毎度まいど、ブログを書いていますが

いつも自分が想像している文字数の10分の1くらいになっています

 

ぼくの中では10倍くらいのスケールで表現できているつもりですが

 

語彙力がなく、細かく書けていないのが現状です…

 

 

と、いうことを踏まえて見ていただけたら良いな と思い、今書いてみました

 

どうぞ、今、そして今後の参考にしていただければ幸いです

 

 

と、少し話がそれましたが、

 

完成までには色んな手間暇をかけて

そして、木型を入れたまま寝かせて添わせる時間も必要な靴作り

 

その分、革小物に比べるとお値段もお高くさせて頂いておりますが

 

それに比例するよう長く履いてもらえるよう、

気持ちも込めて、1足1足、製作しています

 

そんなこんなで

木型を入れた状態の工程はすべて終わったこの2足は

 

ネイビーとレッド、なんだか対照的なカラーを使用したオーダーのお品

 

 

共に、良い雰囲気に仕上がりそうです

 

完成してそうで、完成してないこの姿

 

木型をはずして、中敷、そして靴紐を通しなおすと

 

ここから更に、ググっと印象が変わります

 

だから、この完成前の様子は

 

当たり前そうで、完成すると見れない姿

 

この記事でしか見れない姿

 

 

また完成したらブログに書きたいと思います

どうぞその時は見比べてみてください

 

完成まではもう少し…

もうしばらくお待ちくださいませ

 

 

アトリエを開いてほぼほぼ3年。イロイロ荷物も増えてきました

 

兵庫県は神戸と姫路の真ん中あたり…

明石の片隅にある革工房

 

 アトリエわっか

 

手づくりにこだわって制作している革靴や革小物たち

そして、手作りの靴教室をおこなっている

小さなちいさなアトリエです

 

 

本日はアトリエのお話を…

 

 

明石の片隅にアトリエを作ってほぼほぼ3年が過ぎました

 

準備し始めた頃から数えたら

ほぼほぼ3年半ほど経ちます

 

空っぽで、すごく小さな縁側スペースもあった

洋風で、和風も混じった小さな小屋の

改装から始まった アトリエわっか

 

ホントに、最初の半年ほどは、ほぼほぼ大工さんのような仕事でした

 

ちなみに内装を始める前の姿がこちら…

 

 

6畳ほどのワンルームといった感じです

 

始めは床に木を貼るくらいしか考えていませんでしたが

やり始めると少しずつ

色んなところが気になって

 

ながーいながーい間、

革を触らずに木材ばっかり切ったり削ったりしてました

 

振り返ると懐かしい

 

でも最近だったような変な感じ…

 

そんな空っぽの状態から

 

少しずつ少しずつ

 

日々、色んなものが増えていって

 

今のカタチになりました

 

 

ローテーブルを作ったり

それに合わせた椅子作り

 

大きめな壁に収納もできる机も作って

その下には荷物をしまうリンゴ箱

 

時折出会う、新しい道具たち

 

そして、葡萄みたいに実っていく壁際の木型たち

 

少しずつすこしずつ変化していって

 

今のカタチになりました

 

 

教室がない普通の日には

基本的に制作に没頭しているので

 

常にビシっと片付けて、来客を招くことのできるアトリエではありませんが

事前にご連絡頂いていれば、イベント出展、教室開講以外の時でしたら

アトリエで靴や小物も見ていただけます

 

イベント出展の時の様にディスプレイはあまりできていませんが…

 

もしご興味のおありのお方はお声がけくださいませ

 

お世辞にも広い空間ではありませんが

きっとなんだか居心地がいい空間だと思っています

 

 

 

そして、始めた頃から置いてあるミシンや漉き機も

 

きっと変わっていないようで

どこかしらきっと変わってる?

 

わからないうちに錆が増えてきているんだろうなーと思いつつ

 

今日も元気に動いてくれています

 

 

 

なんやかんやと色々と騒がしく、

どこかソワソワと落ち着かないここ最近

 

 

イベントがなければただのひきこもりになってしまいます

 

どうぞ平穏な時間に早く戻りますように…