完成前の革靴は… 出来上がってしまうともう見れない…ひと時しかみれない姿なんじゃないかと思って、記事にしてみました

 

兵庫県は神戸と姫路の真ん中あたり…

明石の片隅にある革工房

 

 アトリエわっか

 

手づくりにこだわって制作している革靴や革小物たち

そして、手作りの靴教室をおこなっている

小さなちいさなアトリエです

 

本日は革靴のお話を…

 

 

 

革靴の設計図となる型紙を作るのはもちろん…

 

革を切ったり、

 

縫ったり

 

叩いたり、引っぱったり

 

釘を打ったり、抜いたりと…

 

色んな工程を経て作りあげていく手製靴

 

 

ミシンを使う縫製を終えてからは

 

材料の段取りさえ整えていたら

ほんとに小さな椅子と机、そして道具さえあれば

 

大きな機械を使うことなく

手作業のみで作ることができます

 

 

毎度まいど、ブログを書いていますが

いつも自分が想像している文字数の10分の1くらいになっています

 

ぼくの中では10倍くらいのスケールで表現できているつもりですが

 

語彙力がなく、細かく書けていないのが現状です…

 

 

と、いうことを踏まえて見ていただけたら良いな と思い、今書いてみました

 

どうぞ、今、そして今後の参考にしていただければ幸いです

 

 

と、少し話がそれましたが、

 

完成までには色んな手間暇をかけて

そして、木型を入れたまま寝かせて添わせる時間も必要な靴作り

 

その分、革小物に比べるとお値段もお高くさせて頂いておりますが

 

それに比例するよう長く履いてもらえるよう、

気持ちも込めて、1足1足、製作しています

 

そんなこんなで

木型を入れた状態の工程はすべて終わったこの2足は

 

ネイビーとレッド、なんだか対照的なカラーを使用したオーダーのお品

 

 

共に、良い雰囲気に仕上がりそうです

 

完成してそうで、完成してないこの姿

 

木型をはずして、中敷、そして靴紐を通しなおすと

 

ここから更に、ググっと印象が変わります

 

だから、この完成前の様子は

 

当たり前そうで、完成すると見れない姿

 

この記事でしか見れない姿

 

 

また完成したらブログに書きたいと思います

どうぞその時は見比べてみてください

 

完成まではもう少し…

もうしばらくお待ちくださいませ