兵庫県は神戸と姫路の真ん中あたり…
明石の片隅にある革工房
アトリエわっか
手づくりにこだわって制作している革靴や革小物たち
そして、手作りの靴教室をおこなっている
小さなちいさなアトリエです
本日はアトリエのお話を…
明石の片隅にアトリエを作ってほぼほぼ3年が過ぎました
準備し始めた頃から数えたら
ほぼほぼ3年半ほど経ちます
空っぽで、すごく小さな縁側スペースもあった
洋風で、和風も混じった小さな小屋の
改装から始まった アトリエわっか
ホントに、最初の半年ほどは、ほぼほぼ大工さんのような仕事でした
ちなみに内装を始める前の姿がこちら…
6畳ほどのワンルームといった感じです
始めは床に木を貼るくらいしか考えていませんでしたが
やり始めると少しずつ
色んなところが気になって
ながーいながーい間、
革を触らずに木材ばっかり切ったり削ったりしてました
振り返ると懐かしい
でも最近だったような変な感じ…
そんな空っぽの状態から
少しずつ少しずつ
日々、色んなものが増えていって
今のカタチになりました
ローテーブルを作ったり
それに合わせた椅子作り
大きめな壁に収納もできる机も作って
その下には荷物をしまうリンゴ箱
時折出会う、新しい道具たち
そして、葡萄みたいに実っていく壁際の木型たち
少しずつすこしずつ変化していって
今のカタチになりました
教室がない普通の日には
基本的に制作に没頭しているので
常にビシっと片付けて、来客を招くことのできるアトリエではありませんが
事前にご連絡頂いていれば、イベント出展、教室開講以外の時でしたら
アトリエで靴や小物も見ていただけます
イベント出展の時の様にディスプレイはあまりできていませんが…
もしご興味のおありのお方はお声がけくださいませ
お世辞にも広い空間ではありませんが
きっとなんだか居心地がいい空間だと思っています
そして、始めた頃から置いてあるミシンや漉き機も
きっと変わっていないようで
どこかしらきっと変わってる?
わからないうちに錆が増えてきているんだろうなーと思いつつ
今日も元気に動いてくれています
なんやかんやと色々と騒がしく、
どこかソワソワと落ち着かないここ最近
イベントがなければただのひきこもりになってしまいます
どうぞ平穏な時間に早く戻りますように…