アトリエ作り…壁に漆喰を塗る編。

アトリエ作りもそろそろ終盤。

押入れを仕上げる前にしておきたかったこと…

 

壁に漆喰を塗る … です!

 

ごくごく普通の洋室だったアトリエ。

ごくごく普通の壁紙が貼られていました。

勿論そのままでも良かったんですが…

塗りました。

漆喰。

お手軽に壁紙の上から塗れる!!

しかもうまく塗れる!

っていう口説き文句のものが売られていたので

まずは少し小さいのでお試し…

 

予想以上にうまく塗れるじゃありませんか?!

 

色も思っていたよりもたくさんあったので悩みましたが、

最初のお試しした色がイメージ通りだったのでそのまま続行しました。

上画像の左側が1度塗り、右側が元の壁紙です。

これを2度塗りして仕上げていきました。

はじめて「漆喰」っていうものに触りましたが

触感は泥よりもかたいくらいの砂のような感じで

混ぜれば柔らかくなっていくようなものでした。

もちろん…左官屋さんが使うものとはまた違うとは思いますが…

素人の作業としては気軽に壁塗りができました!

初めての漆喰塗り…楽しくできましたが

思った以上に変な筋肉をつかっていたようです…

 

翌日、腕の変なところが筋肉痛でした…。

 

なんにせよ、全体的に塗れたので

ググッと雰囲気がしまった感じがします。

そんな気がします!

しかしながら画像では伝わりずらいです。

もし気になる方がいらっしゃいましたら、

是非見に来てください.。oO

 

次回は押入れ編完結です。

つづく。

アトリエを作る…押入れ編①

 

明石の端っこの方にある

アトリエわっかのアトリエ。

元々は部屋と縁側の境に引き戸が付いていて

押入れにも扉が付いていて

もちろん中身は空っぽで…

そんなことを思い出す一枚の写真。

ここからガラッと変わりました…

いや、自分で変えました。

色々と悩んだ末に…

全体的の雰囲気に合わせるように

これまで作ってきたのと同じテイストで落ち着きました。

まずは扉を取り外してしまい

枠の色を塗り直し、

中の棚には床をはった時のように

杉の木をフローリングの様にみたてて

一枚いちまい加工を施してからネジで固定していきました。

今までたくさん使ってきたネジ。

元々色がついているお洒落なネジも売っていますが、

すぐにネジ穴がバカになったりと意外と使い勝手がわるかったりしました。

だから最終的に使っていたネジは頭が丈夫で木割れしにくいタイプ

すごく使い勝手が良いのですが、

ギラっとしているネジの色があまり好みじゃなくて…

一本一本削って、色塗って、と加工していました。

変なところにも時間と手間をつぎ込んで…

あ、余談でした…。

画像で見るだけだと、

元の壁紙が貼られていただけの棚に

 

木を置いただけ。

 

一言で表すとこんなところの変化かもしれません。

でも文字数以上に施行はがんばりました。

とは言うものの、今回の押入れ編はまだ途中経過なんです。

まだこれから手を加えていきます…

 

そろそろ終盤戦のアトリエ作り。

次回もつづきます。

 

つづく。

アトリエを作る…革の居場所を作る編。

靴と小物の革工房 アトリエわっか

この名前の通り、靴を作るのにも、小物を作るのにも、

どうしても必要になってくるもの…

「革」

そんな大事な材料である革の居場所も作りたいと思います。

お世辞でも広いとは言えない限られたスペースに

革の収納を作る…

どこに作ろう…。

色々と考えた末、

狭いスペースを有効に使えるように

より居心地が良い空間になるように

という想いも込めて、元々ちいさな縁側があった場所の上に決まりました。

1,2枚の革だとそこまで重くはありませんが、

革も多くなるとかなりの重量になります。

頭の上に収納することになるので落ちてこないように

土台になる木材は厚みのあるものを選び、

できるだけしっかりと支えてもらえるようにしました。

木材はしっかりサンディングして 角をまるくして…

きっとこの作業はこのアトリエ作りを通してのなんというか…こだわりです。

そして着色も施してから、壁に固定します。

それを土台として全面ではなく、隙間をあけるようにして

棚になるようにネジでしっかり固定。コテイ。こてい。

正直元の壁自体があまりしっかりした作りではなかったので

大丈夫かな?!と不安も抱きつつも・・・

無事完成しました !!

革をのせてもビクともせずに、思った以上に丈夫にできていました!

スッキリと収納できる頭上の革保管庫のできあがりです。

もはや縁側感はゼロになりましたが…

アトリエ感はかなり増しました!

 

もうそろそろ終盤戦のアトリエづくり。

次回は押入れDIY編を綴りたいと思います…

 

つづく。

アトリエ作り、壁に木を並べると…。

床をはり、作業台を作り、椅子をリメイクしたりと…

焦らず慌てず丁寧に。

コツコツと作り進めているアトリエの内装。

今回は壁。

以前の壁とはまた違い

Blogのトップ画像にも使っているところの壁です。

細々したものを引っ掛けれるように、

テープやミシン糸にも心地よい居場所を…と思い

土台となる木の壁を作りました。

余談ですが…

これまでの写真はアップのものをよく使っていましたが、

引きの写真だと実はこんな感じです…苦笑

床が終わったタイミングで荷物も運びこんでいたので

いろんなものが散乱サンランさんらん。

限られた広さの空間

作業スペースを確保しながら荷物を動かしながら

この日も黙々と汗を流します.。oO

まずは節にする骨組みを作ってから

一枚いちまい切り揃えた木材を

ヤスリで磨き、角をまるくして

色を塗って、ちょっと乾かす…

この作業を繰り返し繰り返し…

最後にネジで並べて固定していくと …

 

木の壁 の完成です!!

 

着々と出来上がっていくアトリエ。

ただ、設計図のないアトリエ作り。少しずつ作っていくと、

ここをもうちょっとこうして

あそこもすこし変えてみようかな

などなど、色々やりたいことが出てきて終わりが見えなかったりもしました。笑

 

と、いうことでまだまだ続くアトリエ作り。

次回はまだ未定です…。

 

つづく。