アトリエを作る…革の居場所を作る編。

靴と小物の革工房 アトリエわっか

この名前の通り、靴を作るのにも、小物を作るのにも、

どうしても必要になってくるもの…

「革」

そんな大事な材料である革の居場所も作りたいと思います。

お世辞でも広いとは言えない限られたスペースに

革の収納を作る…

どこに作ろう…。

色々と考えた末、

狭いスペースを有効に使えるように

より居心地が良い空間になるように

という想いも込めて、元々ちいさな縁側があった場所の上に決まりました。

1,2枚の革だとそこまで重くはありませんが、

革も多くなるとかなりの重量になります。

頭の上に収納することになるので落ちてこないように

土台になる木材は厚みのあるものを選び、

できるだけしっかりと支えてもらえるようにしました。

木材はしっかりサンディングして 角をまるくして…

きっとこの作業はこのアトリエ作りを通してのなんというか…こだわりです。

そして着色も施してから、壁に固定します。

それを土台として全面ではなく、隙間をあけるようにして

棚になるようにネジでしっかり固定。コテイ。こてい。

正直元の壁自体があまりしっかりした作りではなかったので

大丈夫かな?!と不安も抱きつつも・・・

無事完成しました !!

革をのせてもビクともせずに、思った以上に丈夫にできていました!

スッキリと収納できる頭上の革保管庫のできあがりです。

もはや縁側感はゼロになりましたが…

アトリエ感はかなり増しました!

 

もうそろそろ終盤戦のアトリエづくり。

次回は押入れDIY編を綴りたいと思います…

 

つづく。