まぁるいラインが特徴的な “woop” という名前の革靴 ③(完成編)

手づくりの 靴と小物と教室の革工房 アトリエわっか

神戸と姫路の真ん中あたり … 明石の片隅にある小さなアトリエでは

コツコツと作り進めていた1足の革靴が完成しました

 

ブラウンとベージュのコンビカラーで作った

 

 まぁるいラインが特徴的な” woop( ウープ) ” という名前の革靴です

 

 

最後の仕上げの際に靴紐を

濃い目のブラウンにしているので

制作途中の頃よりも少し引き締まった雰囲気に仕上がりました

 

 

踵のタブはやや太めに、そして輪っかができるよう長くしており

また、ヒールもソールに比べて一回り大きめにしているので

うしろ姿もしっかり存在感があります

 

横から見た姿も

靴紐が変わるだけでさらに締まった印象になりました

 

ポコっとしたつま先が可愛いくもあり

使用したブラウンのオイルレザーの風合いがカッコよくもある

甘いような辛いような

不思議なバランスの1足に

 

横幅もゆったりの木型を使用した

甲の部分のまぁるいラインが特徴的な woop

 

24.0㎝の小さいけどカッコイイ

そんなサンプルが出来上がりました

 

手間暇かけて出来上がった手製靴

アトリエの小さな棚に並べていますので

お近くにお越しの際は

見て触って試着して … と

色々と革物とふれあいに どうぞいらしてください

 

明石の片隅にある小さな革工房でお待ちしております