見た目はお財布?!でも中身はキーケースっていうようなキーケースできました

兵庫県は明石市の片隅にある小さな革工房

アトリエわっか

 

革靴と革小物と靴教室のアトリエです

 

コツコツと手づくりでひとつひとつのアイテムを

気持ちをこめて制作しています

 

制作に集中していたこの2月

 

前々から作ろうと思っていたけど

作れていなかった革小物のひとつ  「キーケース」

 

ながーーい構想期間を経て

完成しました

 

見た目は…

 

二つ折りの財布… のようなシルエットに仕上げました

 

きっと一般的には長方形のコンパクトなものが多いですが

心持ち少し大きめサイズになっています

 

開けてみると…

このような仕様になっています

 

キーケースでよく使われている金具はデッドストックの真鍮製

馬蹄型の3連フックと2重リングを2箇所に付けています

 

カードポケットも2つ忍ばせていて

この鍵を収納するスペースにはしっかりと空間を作っています

 

上からだとわかりにくいんですが

横から見てみると…

まぁるい「木の棒」に革を巻き付けるようにして

縫い合わせています

 

ずっと前からやってみたかった

木と革の組み合わせ…

 

「どうやったらしっくりくるかなぁー」

 

と考えていましたが

やっとカタチになりました

 

そして、2重リングの部分には少し仕掛けをしています…

 

2箇所がボタンで取り外せるようになっています

 

例えば…

 

自転車鍵に使ったり

原付などのバイクの鍵

そして車の鍵などなど

使うときに単独で使った方が使いやすいであろう 「鍵」

 

特に自転車の鍵はポケットに入れたままなくす…

 

なんてことがないように出し入れできる仕様にしました

手のひらには収まるサイズ感のキーケース

アトリエわっかの新しい革小物が1つ増えました

 

「革と真鍮と木と麻糸で作られた四角いカタチのキーケース」 ¥ 7500 –

 

最初に制作したのは

ブラックとブラウンとナチュラルの3色です

 

明日2月24日に参加するイベント

湊川公園手しごと市にて展示販売いたします

 

是非ぜひ手に取って試していただきたいアイテムのひとつになりました

 

ご予定合いましたらどうぞご覧になりにいらしてください

よろしくお願いします