うちばねの短靴 … woopという名前の靴を納品してきました

「うちばねの短靴」

というだけのオーダーで作りはじめることになった1足の靴

 

「woop ( ウープ)」という名前のこの靴

出来上がってから、少し時間が経ちましたが

まだ春の頃にお届けしてきました

まだまだ 始めて間もない 靴と小物の小さな革工房

  「アトリエわっか」

 

目の前で作った靴を履いて貰う …

 

文字にすると なんてことないかもしれません

靴を作る商売をしていたら 当たり前なのかもしれません が

 

1人でやっていると見えない事も色々あるけれど

1人でやっているから目に見える幸せも色々とあるんだと

 

自分が作ったこの1足を履いて頂いている姿を見て

なんだか再確認させてもらったような気持ちになりました

 

と、少し話はそれましたが …

 

「靴は履きもの…」 と言われるだけあって

やっぱり靴だけで見るよりも履いている姿は

イキイキしているように感じます

 

柔らかい雰囲気の淡いキャメルの革を使い作ったこの靴

少しずつ焼き色をつけながら

1年中履いてもらえたら嬉しいです

 

そしてボロボロになったら…

 

いつでも修理も賜ります

長くながく履いて貰えたら幸いです

 

ありがとうございました!

 

だれかじゃなくて、1人の為に作る靴 ➄(完結) … rogueという靴

 

rogue という名前の一足の靴

アトリエわっかのオリジナルレザーを使い

コツコツと作り進めてきましたが、いよいよ完成です…

 

 

履いていただけるお客様の顔を思い浮かべながら

ひとつ ひとつの工程を

丁寧に  気持ちを込めて

作ってきた 1足の靴

 

数多くある工程を経て 出来上がりました

 

型紙は同じでも 使用する革も違えば ほぼ全ての工程を手作業で行っているので

同じサイズの 同じ靴でも 機械で作られたモノのように

全く同じ顔にはなりません

 

その履き手のことを想い

その人の生活の一部になれるような

体の一部になれるような

大事に 長くながく 履いて貰える …

 

そんな靴が作れたらと思い

気持ちを込めて作りました

 

 

今できる精一杯の 気持ち と 技術 と

「ありがとう」を詰め込んで作った1足

 

 

そんな想いを小さな靴箱に詰め込んで …..

 

 

明石の片隅にあるアトリエで 今日もコツコツ靴作り。

 

だれかじゃなくて、1人の為に作る靴 ④ … rogueという靴

明石の片隅にある アトリエわっかでは

オーダーいただいた お客様の靴を制作中です

 

そろそろ 工程も終盤戦  …

 

革底を縫う工程を経て、

縫い目を隠すように 開いた部分を元通りに戻してから

踵に少し大きめのヒールを 積み上げて

一枚 いちまい 切り揃え

 

本底と同じく ヒールのカタチにも

もちろん目印はありません

基本的には同じ形には仕上げていますが

手仕事の為 100%同じ形にはなりません

 

お客様の顔を思い浮かべながら

気持ちを込めて カタチ にしていきます

そして   …  見た目はもうすでに 「靴」

 

上画像のヒールとソールが黒っぽくなっているのは

仕上げの工程で使うロウが塗られています

 

革部分のヒールとソールに 熱したコテを使い

革にロウを染み込ませていきます

見た目の変化もありますが 防水性を上げる効果もあります

 

すると元々はナチュラルだったヒールとソールは黒く くろく 染まり…

 

 

ガラリと雰囲気も変わりました

あとは 底面に化粧を施します

踵には 真鍮の釘を打ち込み

ソールには 刻印、焼き印を入れて…

 

まもなく完成 !

 

色んな工程を経て出来上がるアトリエわっかの靴

気持ちを込めて手仕事で作る革靴

 

良い顔になりました

 

つづく。

だれかじゃなくて、1人の為に作る靴 ③ … rogueという靴

アトリエわっかでは オーダー靴を制作中

作っているのは 紺色の革を使用した rogue ( ローグ) という名前の靴です

 

つり込みと呼ばれる工程までが終わり

靴の顔がチラっと見えてきました

 

ここまででの工程で大体半分くらいが過ぎたところです

完成までは まだまだ続く靴作り …..

ここから本底(革)を付けていきます

底面よりも少し大きく裁った底革を

ペタっと貼り合わせ

そこから革包丁を使い 手で切り揃えていきます

「ここまで切ってね」

っていうような親切な目印なんてものはありません

 

自由に そして 大胆に  それでいて  慎重に

履いてくれる人の顔を思い浮かべながら

 

夢中になって切っていきます

 

グググッと集中した後…

ふと気づくと足元には

 

大胆にグイッと切ったところや

慎重に微調整をしたところなど

いろんな大きさの革の山

 

そして  切り整った革底に少し加工を施して …

この後は底を縫い合わせます

 

そろそろオーダー靴の制作も終盤戦

明石の片隅にある小さな革工房より心を込めてつくります

 

つづく 。

だれかじゃなくて、1人の為に作る靴 ② … rogueという靴

手作りですべてのアイテムを作り出している

兵庫県は明石の片隅にある 靴と小物の小さな革工房 アトリエわっか では

オーダーいただいた靴の製作中です

 

縫い終わったアッパーに仮紐を通して …

 

良い雰囲気になりそうだ .o0

 

と 1人つぶやきながら

次におこなうのは中底加工

底面よりも少し大きめに裁った革を

あらかじめ木型に添わせておき

手作業で底面のカタチになるよう切り揃えていく…

 

靴になると見えなくなる中底と呼ばれる部分ですが

しっかりと できる技術を詰め込んで

ていねいに ていねいに…

そして 中底加工が終わった木型にアッパーを添わせていく

 つり込み と呼ばれるその工程は

数多くある靴作りの工程の中で

最も靴の顔が決まる工程だと思います

 

ひっぱりすぎないように

いがんだりしないように

右と左が仲良く前を見ているように

 

 

どことなくほんわかと

どことなくやさしい雰囲気に

 

そんな靴になりますようにと思いを込めて作る靴

 

 

ポコっとしたつま先が 特徴的な木型に添わされて

少しずつ  少しずつ

想いを込めた靴になっていきます

 

つづく 。

だれかじゃなくて、1人の為に作る靴 ① … rogue という靴

 

兵庫県は明石の片隅にある

靴と小物の小さな革工房 アトリエわっか

アトリエではオーダーいただいた rogue という靴を製作中 …

 

誰かの為に作るサンプルの靴とは また違って

顔が見えているお客様の靴を作るのは

いつも なんとも言えない感覚になります

裁断から始まる靴作り

革を裁つときからお客様の顔を思い浮かべながら

 

ここが良いかな?こっちの方が良いかな?!

 

と一人で思いつぶやきつつ …

裁断を経て縫製に入ります

 

トコトコトコトコ…

平面に裁断した革パーツを

立体になるようミシンを使って縫い合わせ…

 

縫いあがったのはサンプルでも使っていた

オリジナルレザーのネイビーを使ったrogueのアッパー

 

紺色でありながら 光の加減で黒くも見える

少し大人な雰囲気が漂うレザーです

 

良い顔の靴になるように…

履いてくれる人を思い浮かべながら

靴作りはつづきます。

革小物を作る … 革ボタンのレターケース 。

明石にある 靴と小物の革工房 アトリエわっか

新しくできあがった革小物は 手紙をモチーフにして作りました

 

その名も    「革ボタンのレターケース」

 

ハガキがすっぽり入るほどの大きさに

開け閉めには 革ボタンに革紐をグルグルっと巻きつける …

まるで昔の封筒のような レトロな仕様になっています

 

また、前回ご紹介した カードケースと同様に

一枚革を折りたたむように作られており

ハンドステッチと金具を用いて 2ヵ所ずつ固定し

閉じている状態では金具などは見えないように型を作りました

今のところカラーは

ヌメ革を使用したナチュラルと

オイルレザーを使用したブラウンの2色展開になっています

少しガタガタっとしたカタチにした革ボタンもアクセントになっている

 

「革ボタンのレターケース」

 

作り始めのイメージは

手紙型の ハガキが入る 入れ物でしたが

使い方は色々 …

 

大事なハガキを入れて置いておくのもよし

ポーチとしてカバンの中で行方不明になりがちな小物を入れるもよし

 

使い方は持ち主によって自由自在です .o0

 

 

色んな使い方ができるレターケース

少しレトロな見た目のレターケース

 

カバンの中にこっそり潜ませておいてはどうでしょうか?

革小物を作る … いちまい革のカードケース 。

兵庫県は明石市の片隅にある アトリエわっか

革靴が中心ですが、ちょこちょこと 革小物 も作っています

すべて手づくりで作られているアイテムの中から

本日は カードケース のご紹介です

一枚の革を 折りたたむように形成し

細めの革紐でグルグルと巻いて蓋をする

金具を使わない仕様になっています

 

こだわったのは外見

閉じた状態で糸などの留め具が見えないように

まるで本当に折りたたまれただけの状態のように

よりシンプルに見えるように型を作りました

 

蓋を開いてみると…

 

ハンドステッチを2か所

見えないところにもステッチを入れていますが

できるだけハンドステッチも少なくし

蓋をあけてもシンプルに…

よりシンプルになるように工夫しました

 

 

容量はというと

一般的なカードだったら余裕で入る大きさになっており

名刺だと30枚はゆとりをもって持ち歩くことができます

もちろん、ポイントカードなど色んなカードも入りますので

人それぞれ色んな用途で持ち歩いてもらえると嬉しいです

 

 

グルグルグルと 巻き取って、

グルグルグルと 蓋をする。

 

少し不便だと思われる 開け閉めですが

心にゆとりがある時は きっと何も思わずにグルグルを愉しめるハズ…

イライラしちゃう時は もしかすると心にゆとりがないからかもしれません…

 

そう考えてみると まるで心の物差しのような カードケース

普段の生活のユトリを測るように 使っても楽しめるかもしれません

 

「いちまい革でつくられたカードケース」

 

大人のあなたに心の物差しを…

おひとついかがでしょう?

看板作り … 立て看板を作ってみる 。

少しずつ、すこしずつ…ですが

靴と小物の商品も揃ってきた 初春の頃

そろそろ気候も良くなってきたので

アトリエの看板を作ろうと思い立ち

アトリエ作り以来 … 久しぶりにDIYでの木工作業

設計図をきっちり作る技術はないので

完成イメージの絵を なんとなく描いてから

目分量で買ってきた木材を のこぎりを使って切り揃え

そして ブィィィン っとサンディング

 

並べてみると…

 

看板っぽい…。o○

と自己満足もしつつ  作業再開。

組み立てる前にパーツごとに色を塗り

それから木ネジを使って組み立てていく

 

まっすぐなるように  歪まないように

慎重に しんちょうに

 

そして…

…完成

 

ほぼイメージ通りにできました

入口に立てて置く

アトリエわっかの立て看板

 

本業の看板屋さんが作るような 秀逸なものはできませんでしたが

素人作業にしては、満足なできあがりでした

 

まだ、肝心の文字は入っていませんが…苦笑

ひとまず完成の立て看板

明石の片隅にちょこんと立てて置く予定です

 

見つけた際はお立ち寄りくださいー。

革小物を作る … 真鍮とレザーのキーリング 。

アトリエわっかの革小物 …

今回ご紹介するのは キーリング です

 

きっと大人になると みんな1つや2つは毎日持ち歩いている

 

 

事あるごとに 何かと増えていく

 

 

長い間 同じキーリングを使ってて

気づけば 鍵がどんどん増えてって

だんだん使わない鍵の方が多くなって

気づけば徐々に 重たくなっていた キーリング

 

ここはひとつ断捨離を と思い、

「 自分で使うならこんなのが欲しいなぁ 」

というイメージを カタチにしてみました。

 

 

レザーと真鍮の組み合わせで作った

ごくごくシンプルなキーリング

 

少し大きめの歪んだ形の真鍮のリングをベースに

持ち手部分にはレザーを使用し

真鍮製の二重リングと 小さなナスカンを取り付けています

 

革もしかり 金具部分も真鍮製を使っているので

使えば使うほど 経年変化を楽しめるキーリングとなっています

そして、自分用として使っているのが コチラ

ナスカンを使わずに二重リングに直接鍵を取り付けています

鍵を付ける時は少し大変でしたが

より キュッ とまとまった雰囲気が気に入っています

 

ポケットに入れていても

カバンに入れていても

 

ゴソゴソゴソ … っとすれば

意外と ヒュッ と取り出しやすい

 

まぁるい真鍮とレザーのキーリング

 

気分転換に?

鍵のお引越の際にはアトリエわっかの

まぁるい真鍮とレザーのキーリング いかがでしょう?