アトリエわっかの靴教室… 1足目と2足目の合間に作る手作りのレザーサンダル

 

兵庫県は神戸と姫路の真ん中あたり…

明石の片隅にある革工房

 

アトリエわっか

 

手づくりにこだわって制作している

革靴や革小物たち…

 

そして、手作りの靴教室をおこなっている

小さなちいさなアトリエです

 

本日は靴教室のおはなしを…

 

 

1足目の革靴作りが終わってから

 

本格的に2足目の靴作りを始めるまでの合間に…

 

夏に備えて作ったレザーサンダル

 

 

木型を使い、靴作りさながら

しっかりと型紙から作ることもできますし

 

木型を使わずに、自分の足型をベースに

自由に、ラフに作ることもできる

 

手づくりのレザーサンダル

 

 

革靴とは似てるようで

少し違う作り方をします

 

ザックリとしたものなら1日で作ることも…

 

もちろん時間をかけて作ることもできます

 

 

簡単とはいえませんが

靴作りを経てからすると

楽にできるかもしれません

 

夏に備えて…

真夏に向けて…

 

自分で作る

レザーサンダル

 

今のところ

サンダルのみの教室は行っておりませんので

 

靴作りの合間にでも

是非チャレンジしてみてください

 

靴の教室… はじめてつくる手作りの革靴は、 何足あっても困らない?! ベーシックなデザインの外羽の短靴 ③(完成編)

 

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革靴と革小物…

 

そして、手作りの靴教室を行っている

小さなちいさなアトリエです

 

本日は靴教室のお話

 

少し間があいてしまいましたが

以前の記事の続き

 

1足の手作りの靴の完成編です

 

 

踵にヒールを積み上げて…

それが終わると靴作りも終盤戦

 

仕上げの工程に入ります

 

 「靴」

 

として、履こうと思えばヒールの積み上げが終わったら

見た目の通り履けるものにはなっているんですが

 

ここから教室ではしっかりとヤスリなどの仕上げを施していきます

 

 

手包丁で切っただけではなだらかに出来ていなかった

ヒールやソールのがたつきを整えた後

紙ヤスリで磨いていきます

 

磨き具合はお好みで…

 

あえてザラっと?

 

それともツルツルに?

 

 

 

 

 

こちらの1足はツルツルになるまで

ヤスリをかけての仕上げになりました

 

ヤスリを経て…

 

その次にはゆっくり熱した焼きコテを使って

底回りにロウを染み込ませていきます

 

 

そして、最後に

 

好きな文字の刻印を打ち込んで…

 

 

中敷を敷いて

 

靴紐を締めると

 

いよいよ

いよいよ

 

手づくりの革靴の完成です

 

 

本体にはダークブラウンのオイルレザーを使用し

ソールや靴紐もすべてブラウン系でまとめた

ワントーンの外羽の短靴になりました

 

ベーシックなデザインだからこそ

型紙の線の描き方ひとつで

色んな雰囲気にもなる

 

なんとも奥の深いふかい

外羽の靴

 

 

そんなこというと

靴作り自体

奥の深いふかーいものですが

そういうことは一先ずおいといて

 

個人的にも好きな雰囲気の1足ができあがりました

 

隣で出来上がっていく様をずっと見ていただけで

ぼくが作ったわけじゃありませんが…

 

なんとも自慢できる1足です

 

 

すべての工程を「手」を使って作りあげた

手づくりの革靴

 

やっぱり人の手癖というか

その人を表すものになって生まれてくるように思えます

 

この1足も

優しい雰囲気もあり、

でもしっかり芯のある

良い顔の靴になっていました

 

皺1つないここから

履き皺をひとつひとつ増やしながら

長くながく履いてもらえたら嬉しいです

 

完成おめでとうございました!

 

 

アトリエわっかの靴教室

随時生徒さま募集しています

手づくり・モノづくりがお好きな方は是非体験してみてください

何か気になることがありましたらお気軽にお問合せください→contact

 

靴の教室… はじめてつくる手作りの革靴は、 何足あっても困らない?! ベーシックなデザインの外羽の短靴 ②

 

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革靴と革小物…

 

そして、手作りの靴教室を行っている

小さなちいさなアトリエです

 

本日は靴教室のお話、

 

以前の記事の続きを綴っていきたいと思います

 

 

一から作り始めた一足の革靴

 

木型に革を添わす工程、つり込みを経て

 

これから行うのは底付けの工程です

 

大きめに裁った本底を靴底面に専用の糊を使って貼り合わせた後

革包丁1本で切り整えていきます

 

 

硬く分厚い本底用の革

 

力だけで切っていく訳じゃないので女性でもできますが

少なからず力も使います

 

切る工程に関してはやっぱり男性の方が有利なのかなぁーと

思ったり、思わなかったり

 

この記事を書きながら

モクモクモクと考えたりもしつつ

 

包丁1本を使って切り整えていきます

 

理想のカタチになるように

どこまで切るのかイメージしつつ

 

もうちょっと、もうちょっと

 

を繰り返しながら

 

切り整えていきます

 

 

ある程度カタチを整えたら

次の工程へ進みます

 

底が付いたら、より一層「靴」の姿になりますが

 

まだまだ制作は続きます

 

 

切り整えた底に

 

トントントン

 

トントントントン

 

一目一目、穴を開けていきます

 

せっかくキレイにしたのに

なんだかもったいない気もしますが

 

次に繋がる大事な工程です

 

この穴は底を縫う為の穴になります

 

マッケイ製法で作っている今回の革靴

 

きっと一般的には機械で縫っていきますが

教室では手縫いでも縫っています

 

糸も加工を施すところから底縫い用に自分で作り

その糸を使って

 

一目一目縫っていきます

 

 

気持ちを込めて作る手製靴

時間も手間も惜しまずに

作り進めています

 

底縫いを経て

 

踵にはヒールとなる革を

 

いちまい、いちまい、と積み上げて…

 

 

本底と同様、

革包丁を使って切り整えます

 

靴作り中盤戦

切る工程がなかなか多い中盤戦

 

切り整え終えた後

 

ふと見た足元には

切り落した端切れが

 

ポロリ ポロリ

 

 

手づくりの革靴作り

 

ここまで進むと後はもう少し…

 

終盤戦へと続きます

 

つづく

 

 

 

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靴の教室… はじめてつくる手作りの革靴は、 何足あっても困らない?! ベーシックなデザインの外羽の短靴 ①

 

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革靴や革小物たち…

 

そして、てづくりの靴教室を行っている

小さなちいさなアトリエです

 

本日は靴教室のお話を…

 

 

今回紹介する1足は

昨年の秋の頃から作り始めていた1足です

 

細身の木型を使用し

そこに描いたデザインは

 

ベーシックな外羽の短靴

 

アトリエわっかの靴教室では

デザインを考えるところからはじまります

 

一朝一夕ではできない靴作り

 

始めの流れとしては

デザイン、そして型紙をつくり

革を手裁ちでパーツごとに切り分けてから

 

ミシンを使って縫製を施します

 

 

ご希望であれば手縫いでも縫うこともできますが

基本的にはミシンでやっていきます

 

平面の縫い合わせから

 

徐々に立体になっていく様を楽しみながら

 

夢中になってやっていると

時間も あっ という間に過ぎていきます

 

数時間ミシンと向き合って…

 

 

紙から始めた靴作りは

革と革を縫い合わせて

靴の雰囲気に一歩近づきました

 

作り始めた頃は

ここまで進むと

なんだか出来上がった気分にもなりますが

 

靴作りの本番はここから始まりです

 

 

中底の加工を経て、

靴作りの醍醐味

 

つりこみ と呼ばれている工程になります

 

「ワニ」という名前のペンチ一本で

 

革を引っぱっては、革をたたいて、釘を打つ

 

イロイロ使える便利な道具… ワニ

 

この道具を使って

 

 

トントン

 

トントン

 

 

釘を打ったり、抜いたりを繰り返して

 

 

木型に添ってきた、外羽のアッパー

 

良い雰囲気になりそうです

 

 

つづく

 

 

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自分の靴を自分で作る… いちから作る 手づくり靴の教室 ③

 

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手づくりにこだわって制作している

革靴と革小物

 

そして、手作りの靴教室を行っている

小さなちいさなアトリエです

 

 

本日の記事も前回の続き

 

靴教室のお話を…

 

 

めずらしく3回続けての靴教室の記事

 

1足の手作り靴のできるまでをまとめて書いています

 

本日は前回からの続き、

 

 

ヒールの積み上げが終わってからは

 

仕上げの工程

 

切り整えた状態から、

ヤスリをかけて、更になだらかになるように整えます

 

 

削り具合はお好みで…

 

ツルツルになるまで削るも良し

ザラっとマットな仕上げでも良し…

 

きっと何が正解ってのもありません

 

この最後の仕上げは人それぞれ、

 

どんな雰囲気に仕上げたいのかで決めてもらっています

 

 

今回はザラっとマットな整え具合になりました

 

このヤスリがけが終わったら

 

最後はロウで仕上げていきます

 

 

ヤスリをかけたソール部に

ロウワックスをあらかじめ塗り込んで

 

それを熱した鉄コテを使用して

 

ロウを溶かして染み込ませていくと…

 

不思議とふしぎと

 

無色だったロウの色が茶色に変化していきます

 

 

そして、細かい工程を経て…

 

いよいよ完成です

 

 

本体はキャメルのレザー

 

ソールはブラウン

 

そして、靴紐もダークブラウン

 

すべて茶系で統一した1足ができあがりました

 

 

手づくりの革靴

 

自分でつくった自分の革靴

 

 

 

イロイロと

 

文字に書き表すとなんとも簡単に書けてしまいますが

 

完成までには、この三回のブログで書いている以上に

 

細かく言うと数多くある工程

 

そのひとつひとつが

どれもこれも気を抜けない大事な工程ばかりです

 

やっている時は気付かないかもしれないですが

 

できあがった時にわかるかなぁー?

 

ひとつひとつの繋がり…

 

 

決して「簡単」じゃない靴作り

 

でも、作りたいと思えば

 

きっと誰でも作れます

 

もちろんピカピカの売り物を作るのには時間はかかりますが

 

きっと誰でも作れます

 

作りたい人は作れます

 

なにはともあれ

 

はじめての革靴

 

無事にできあがりました

 

できあがってから少し時間が経ってからの紹介でしたが、

 

たくさん履いているのかなぁー?

 

また履いてる姿もどうぞ見せてください

 

完成おめでとうございました!

 

 

 

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自分の靴を自分で作る… いちから作る 手づくり靴の教室 ②

 

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革靴と革小物

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本日は前回のブログの続き…

 

靴教室のお話を…

 

 

「つりこみ」と呼ばれている

木型に革を添わせていく工程を経て、

 

それからは本底(革)を貼りつけた後、手作業で切り整えていきます

 

靴の底に使う革…

 

一般的なお財布や鞄などなどに使われている革とは

全く異なります

 

厚みもあって硬くて丈夫…

 

そんな革を使っています

なので、簡単に「切って」「整える」って文字にするのとは

訳が違うほど手間暇をかけて作っています

 

手間がかかるほど愛着も増す 手づくりの革靴

 

 

切り終わると…

更に靴に近づきました

 

でも まだまだ続きます

 

 

次は、底を縫う工程…

 

底(革底)を縫います

 

カタイ底を縫うには

あらかじめ準備が必要です

 

 

トントントン と

 

穴を開けては

底を縫う為の糸にも加工を施します

 

準備ができたら、

 

一旦木型を靴から抜いて

 

ちょっと一息…

 

 

完成前の試し履き

 

少しづつ作り進めてきて

「靴」というカタチになってきていることを実感できます

 

完成まではまだ手がかかりますが

やっぱり嬉しい瞬間です

 

更に気持ちがあがったら

準備をした糸を使って

底を縫っていきます

 

 

チクチク

チクチク

 

ながーい糸を使うので

 

絡まらないように、慎重にしんちょうに

一目ひとめ縫っていきます

 

長く履く為にはとっても大事な工程の底縫い(マッケイ)

 

ぐるっと両足縫い終わったら

 

 

踵のところにはヒールを積み上げていきます

 

いちまい貼っては切り整えて

 

これを繰り返して

積み上げていきます

 

 

地面に接地する最後の一枚には

滑りにくいようにかたーい強化ゴムを貼りつけて

 

靴のカタチはできあがり

 

でもまだ続く靴作り

 

後は仕上げの工程です

 

 

あと少しあと少し

 

自分で作る、自分の革靴

 

 

つづく

 

 

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自分の靴を自分で作る… いちから作る 手づくり靴の教室 ①

 

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革靴と革小物

 

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本日から3回ほど続けて 靴教室のお話を…

 

1足の靴の出来上がっていく様子をご紹介です

 

 

綴っていくのは

昨年の夏頃から通われはじめたfさんの1足

 

デザインするところから始める靴教室のアトリエわっか

 

靴つくりのいちばんはじめは

 

「どんな靴作る?」

 

っていうところから始まります

 

 

 

普段から見ているはずの靴

いざ絵などを描こうと思ったら

意外とはっきりどうなっているのか覚えていない

 

「靴」のカタチ

 

ぼんやりとでもはっきりとでも

作りたい靴が決まったら

 

頭のイメージをカタチにしていきます

 

 

革靴を作るんですが

その前に型紙から作っていきます

 

なので始めの数時間は紙と戯れて…

 

型紙ができたら、それをお好みの革に写していきます

 

 

型紙を写した革を

手裁ちでパーツごとに切り分けていく…

 

ひとつひとつ丁寧に…

 

数多くの工程がある靴作り

 

ひとつひとつの積み重ねで「靴」が作られていきます

 

裁断が終わると

つぎは平面に切られた革を縫製していきます…

 

 

チクチクチクとミシンを走らせて

立体になるように縫製します

 

縫い終わると感無量…

 

「できた。」

 

って気持ちになりますが

 

靴作りはこれからが本番です

 

 

木型に貼りつけておいた中底用の革を

木型のカタチ通りに切り整えて

 

それから靴作りの醍醐味?!

 

つり込みと呼ばれる工程を施します

 

普段の生活では使わないであろう

靴を作る為だけの道具を使いながら

施していく「つりこみ」という工程

 

靴の見た目が決まる大事な工程でもあります

 

終わる頃には平面だった革も

木型にピタッと添わされて立体に…

 

 

パッと見いは

 

「あ、もう できたん?」

 

と思えてしまうかもしれませんが

 

見た目は靴でも

まだ履けません

 

自分で作る、自分の革靴

 

つづく

 

 

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手づくりの革靴の教室 自分で作ったじぶんの革靴 … できあがりました! 

 

大阪でも神戸でも姫路でもない…

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オリジナルの革靴や革小物

 

そして、ありそうできっとあんまりない

てづくりの靴教室を行っている

小さなちいさな革工房です

 

 

本日は靴教室のお話です

 

 

完成間近のこちらの1足

 

型紙を作るところから始めた

ひとつしかない革靴です

 

底回りをヤスリで整えた後

ここからするのは

コテ入れです

 

革靴の底の部分に

ロウを染み込ませていく工程です

 

熱したコテをコバ面にあてて

ロウをソールに染み込ませる

 

もちろん見た目の変化もありますし

防水機能も少しアップします

 

靴作りらしい

最後の工程かもしれません

 

この工程を経ると…

 

 

ナチュラルカラーだったソールの色も

黒色に染まりました…

 

残るは最後の仕上げ

 

木型を抜いて中敷、靴紐を通すと

 

いよいよ完成です…

 

 

アッパーにはブラックのオイルレザーを使用し

それ以外のパーツも黒のワントーンで統一した

 

まとまりのある1足に仕上がりました

 

 

はじめて作ったとは思えない出来栄えの

凛としてそうで、優しい雰囲気もある

良い顔の靴ができたと思います

 

ほとんどの工程を「手」を使って作っている革靴

 

作り手の個性や気持ちがカタチになっているように思えます

 

自分の分身のような 手づくりの革靴

 

完成おめでとうございました

たくさん履いてあげてください

 

どうぞまた楽しみながら作りましょう

 

 

 

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アトリエわっかの靴教室… そろそろ、そろそろ終盤戦 踵にヒールを積み上げて…

 

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本日は靴教室のお話を…

 

 

チクチクチクと

 

革底の縫い(マッケイ製法)を経て

 

その次に行うのは

踵にヒールを「積み上げて」いきます

 

ヒールを付ける と言っても良いのかもしれませんが

 

「積み上げる」

 

と表現した方が合っているような気がして

いつも積み上げると言っています

 

 

それは「ヒール」という物体を

ペタっとくっつけているのではなく

 

いちまい、いちまい

カカトの部分に

革を貼っては切って…

釘を打っては固定して…

 

これを繰り返して「ヒール」と呼ばれる

踵のパーツを作っていっているからです

 

 

すべての工程が手作りの革靴…

 

どの工程をとってみても

時間と手間をかけて作っています

 

教室で1足を作りあげるまで

おおよそ40時間前後…

 

何日もかけて

少しずつ少しずつ作り進めて

 

革が化けていく姿を楽しみながら

作っていきます

 

 

ヒールを付けたら

靴の姿…

 

もちろん履こうと思えば履ける状態になりました

 

一見、出来上がったような感じですが

 

ここから始めるのは仕上げの工程です

 

何種類かのヤスリを使って

細かい凹凸を整えていきます

 

削り具合はお好みで…

 

ツルツル?

 

ピカピカ?

 

それともザラっと野暮ったく?

 

 

底回りのヤスリを終えると

完成間近…

 

ワクワクする気持ちを抑えつつ…

 

次回完成です

 

つづく

 

 

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手づくり靴の教室… 革底を手で縫う工程のところ

 

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手づくりの革靴と革小物の制作

そして、手作り靴の教室を行っている

 

小さなちいさなアトリエです

 

 

本日は靴の教室の様子を…

 

 

革底を貼りつけては

切り整えたのち…

 

底面に溝を掘ります

 

せっかくの革底に傷を付けているようですが

この先の工程で必要な「溝」になります

 

 

この溝は糸の通り道

底縫い(マッケイ製法)の下準備です

 

掘った溝をガイドにして、

さらに穴をあけていきます

 

トントン

トントン

 

叩いてはグッと引き抜いて

 

トントントン

 

叩いてはググっと抜いて

 

溝のトコロすべてに穴をあけていくと…

 

ポツポツポツと

穴が開きました

 

この穴を縫っていきます

 

縫い糸も出来上がったものはないので

1本1本加工を施して作っては…

 

 

これで縫う準備の完了です

 

「穴を開けて糸を作って縫う」

 

文字にすると10文字ちょっとの工程ですが

大変な手間暇をかけておこなっています

 

時間のかかる工程のひとつですが

その分愛着も湧く工程です

 

そんな底縫いの工程

縫い始める前にちょっと息抜きを…

 

 

底を縫う時には木型を一旦抜くので

履ける状態になります

 

すこしフライングですが

ここで試し履き

 

自分で作ってきたものに足をいれる…

 

カタチになってきた自分の靴

完成がさらに楽しみになります

 

 

ちょっと息抜きを経て…

 

一目一目、一歩一歩手縫いを施します

 

一般的なレザークラフトの手縫いのやり方とは少し異なる縫い方で

ながーい糸を使うので、絡まらないよう気を付けながら

 

チクチクチクチク

縫っていきます

 

糸が絡まるとなんとも大変なこの工程

 

慎重にしんちょうに

 

コツコツと縫っていきましょう

 

つづく

 

 

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